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ぶっちゃけな話、
「スカパー!」と「e2 by スカパー!」ってどう違うんですか?
どちらもCSデジタル衛星放送ですが、衛星が異なります。
「スカパー!」の方が歴史が古く、
一般的に皆さんが昔から聞き慣れた”スカパー”という言葉は、
たいてい、「e2 by スカパー!」の方ではないことがほとんどです。
「スカパー!」は、2つの衛星を使用しています。
なぜ衛星が2つ存在しているのか?
実は「スカパー!」は、
もともと2つのCSデジタル衛星放送会社(またはプラットフォーム)が
合併して1998年に誕生した新プラットフォームだったのです。
それぞれが手持ちの衛星を1つずつ
そのまま持ち寄って合併したからです。
その2つの放送とは、「スカパー!」という名称の語源となる
「PerfecTV」 と 「JスカイB」 。
伊藤忠商事、三井物産、住友商事、日商岩井などが
出資して「PerfecTV!」(1996年に開局済み)をプラットフォームとして
提供するCSデジタル衛星放送会社「日本デジタル放送サービス」が、
フジテレビやソニー、そして、ソフトバンクが出資、
孫正義(現:ソフトバンク社長)氏が代表を務めて
開局直前まで計画が進行していた「JスカイB」を
プラットフォームとして提供する新たなCSデジタル衛星放送会社
「ジェイ・スカイ・ビー株式会社」を吸収合併してサービスを統合し、
新たなプラットフォームとして「スカパー!」は誕生しました。
その2年後の2000年には「日本デジタル放送サービス」は
「株式会社スカイパーフェクト・コミュニケーションズ」と名称変更します。
新プラットフォーム「スカパー!」は、合併によってコンテンツの充実と
「JスカイB」の新規参入によって競争激化してしまうことを未然に防いだ形となり、
結果的にそのまま勢いを増しながら、契約者を次々に獲得することに成功し、
ついに2000年、それまでライバルと言われた
外資系CSデジタル衛星放送プラットフォーム「ディレクTV」との競合に勝ち、
「ディレクTV」(正確にはディレクTVジャパン)までをも吸収合併させてしまい、
コンテンツをさらに強化すると同時に「ディレクTV」の視聴契約者を
「スカパー!」に合流させて、
あっという間にCSデジタル衛星放送界を支配し、現在に至っています。
事実上、CSデジタル衛星放送界には
現在は競合するライバル会社は存在しません。
このような経緯から2つの衛星を駆使して放送をしているため、
どのチャンネルがどちらの衛星から送信されているかを分かりやすく示すために
スカパーチューナー(※)や番組ガイド誌では、
A (PerfecTV!サービス) と B (SKYサービス)という 2つの
アルファベットで表すことが常識となっています。
※2つの衛星サービスに対応したチューナーが、本格的に各メーカーから
大量にリリースされ始めたのは1999年ごろで、それ以前に発売された
チューナーには2衛星対応じゃないものが多く、その未対応のほとんどが
PerfecTV!サービスのみ受信できるチューナーとして販売されていました。
これに対し、「e2 by スカパー!」は上記のように合併して誕生した
「株式会社スカイパーフェクト・コミュニケーションズ」が
2002年に新たな衛星を東経110度上に打ち上げ、
サービスを開始した110度CSデジタル衛星放送用のプラットフォームです。
東経110度といえばBSデジタル放送の衛星と同位置なので、
BSデジタル放送が受信できる環境にあるならば「e2 by スカパー!」が受信できます。
サービス開始当初は「e2 by スカパー!」は「スカパー!2」なる名称でした。
「スカパー!2」にもライバルの110度CSデジタル
衛星放送用プラットフォームがありました。
「スカパー!2」よりわずかに早くサービスを開始した、「プラットワン」です。
「プラットワン」の主な出資者は日本テレビ、WOWOW、三菱商事などです。
「プラットワン」は、「スカパー!2」と比較して、キラーコンテンツが
極端に不足していて、今ひとつ魅力を発揮できなかったため、
業績が伸び悩み、2004年に「プラットワン」は、サービス開始からわずか2年で
「スカパー!2」に吸収されてしまいます。
この「スカパー!2」による「プラットワン」吸収・サービス統合を機に
「スカパー!110」と改称され、この名称でしばらくサービス提供を行ったのち
2007年2月1日にはさらに「e2 by スカパー!」と改称されました。
このように、同じ”スカパー”という言葉ながら、歴史はまったく別経緯で
その歴史と同様、「スカパー!」と「e2 by スカパー!」のサービスは
受信契約から視聴できるチャンネルにいたるまで、すべてそれぞれ完全に
独立営業しており、視聴するためには各々に対応した機器を
購入する必要があり、それと共に基本契約も異なりますので注意してください。
スカパーチャンネル一覧
http://www.skyperfectv.co.jp/info_ch/channel/
e2 by スカパー!チャンネル一覧
http://www.e2sptv.jp/prog110/channel/
サービス名
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スカパー!
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e2 by スカパー!
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チューナー
&アンテナ実売状況
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セットで1万円前後から。
新規加入者なら
1万円を切る格安な価格で
購入できる場合もある。
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いわゆる110度CS。旧名は
スカパー!110。
地上デジタルチューナーが
内蔵されているDVDレコーダーや
テレビには標準装備されている
場合が多い。
もちろんアンテナは別途必要。
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使用カード
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スカパー専用の
ICカード
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B-CAS(ビー・キャス)カード
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料金体系
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初期加入料 2,940円
基本料金 月額 410円
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初期加入料 2,940円
基本料金 月額 410円
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セット/パックの
商品数
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各ジャンルのパックや
セットが30種類以上
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スカパー!と比べると少なめ
10種類強にとどまる。
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チャンネル数
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PPV、ラジオを入れて
約300チャンネル
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約70チャンネル
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ハイビジョン番組
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無し ※1
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一部チャンネルで有り
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コピワン
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無し ※2
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全番組有り
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アダルト番組
(チャンネル)
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専用局
16チャンネル分
(PPVを除く)
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無し
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公営競技番組
(チャンネル)
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14チャンネル分
(競艇、競馬、競輪)
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無し
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無料体験サービス
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公式では14日間
(実質は21日間)
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16日間
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契約件数(個人契約)
[2007年1月末現在]
契約者数推移はこちら
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約 3,216,560件
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約 334,550件
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※1
2008年夏からスカパー!でもハイビジョン番組をスタートさせると公式に発表済み。
現時点ではまず10チャンネル程度からスタートして、
その後、順次ハイビジョン化を進め、30まで増加させるという計画。
※2
番組そのものはコピワンだが、ソニーのSP5をはじめ
コピワン未対応のチューナーが未だに簡単に入手できるため、
実情としては”コピワンではない”と表現を使っても許容の範囲内と言える。
レンタルなどに採用されている、ヒューマックス(型式:CS-5000)、そして
パナソニック(型式:TU-DSR60、TU-DSR60SET)はコピワン対応チューナー。
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